日米、米ウ会談に思うことなどなど

南タクシーのホームページでのブログには、当然タクシーの話題もたくさん出てきますが、最近得意分野とおっしゃる政治や語学の話題をウチの社長が書いてますので、よろしければご覧ください!
日米会談では石破首相が「敬愛する大統領閣下は神に選ばれた」(暗殺を免れた事故を受けて)という言葉、トランプ氏を非常に喜ばせました。(もちろん1兆ドルもの投資約束もですが)
トランプ氏の「私は彼(ISHIBA)ほどハンサムでないので写真写りが悪い」という冗談に対して石破首相が無言だったのが残念でした。
英語で冗談を言い返す絶好の場面でした。「その冗談はあまり笑えない。あなたのような見るからにタフガイの容貌が欲しかった私に
とっては」などと返せば笑いがとれたでしょう。That joke is not so funny...I wanted tough guy appearance just like you
これぐらいなら高校生でも言えると思います。
なんならjust like youの後に「セニョール・プレジデンテ」と付け加えたら尚良しです。トランプ大統領だけじゃなく会場の皆が「ん?なぜスペイン語?ミスタープレジデントじゃなくて」と思い、すぐに最大移民のヒスパニック系に辛辣な大統領への当てつけ、皮肉と取るでしょう。
もう一つ残念なことは、会談の終わり方です。終盤に米国の記者が石破首相に「日本に関税をかけたらどうしますか?」と聞かれて
「仮定の質問にはお答えできません・・・という答えが日本国会での定番でございます」と答えました。結果、終盤ということもあり、トランプ氏は「いい答えだ」といって会場を去ってしまいました。
「日米では関税を掛け合うことなど起こらない、お互い強い信頼関係があるから!」と言ってトランプ氏に握手を求めて、その流れで会談を終えれば理想でしたね。理想というのはあくまで見た目ですが。内容的には朝貢外交です。
次に交渉決裂となった米国とウクライナの会談ですが、改めてゼレンスキー氏の英語力は高いと思いました。黒一色が非常事態を表わす意味であることを分かりきっている米国記者からの非難めいた質問の返しは完璧でした。
ゼレンスキー氏が、米国の外交について「何もしてこなかったじゃないですか」と言い始めたところから雲行きが怪しくなりました。
話し上手なトランプ&ヴァンス両氏にの口撃に一歩も引くことなきゼレンスキー氏の振るまいは実に立派でした。
NATO加盟国がどんどん増えていたとき、東ドイツ出身でロシア語を話すロシア通の、独メルケルさんが「ウクライナをNATOに加盟させたら第3次世界大戦になる、加盟させる動きを見せるだけでも絶対戦争になる」と米国に強く警告していました。何回も警告していました。
一切聞き入れなかったブッシュさん(息子)や「ウクライナの核を放棄させたので地政学上安定している(クリントンさん)」等々たかをくくり続けていたのが米国です。米国は何度もこの度の戦争を起こさせない布石が打てたのです。逆に「戦争を起こさせよう」とさえ思っていた節があります。
話題を少し変えます。
先日なんばパークスシネマにて
「ドライブ・イン・マンハッタン」を鑑賞しました。
JFK国際空港から、マンハッタンまで、これは70ドルの定額制で通常15%程度をチップで払います。所要時間は1時間から1時間30分までです。先日、トランプ大統領がニューヨーク市内乗入れの渋滞税を撤回(実際は課税は開始され始めたばかり)するというネットニュースを見ました。渋滞税は、一般車両は9ドル(トラックはその2倍)タクシーは0.75ドルなどとなっています。チップについてはアプリやキャッシュレス決済普及より直接手渡しが無い状況が増えており、映画でもそれについて運転者が不満をこぼしていました。
(後から見て)チップ金額が入力されていなかった!ということもあるのでしょうか・・・さて、私が書きたいことはタクシー事情ではなく、単に映画を見た感想だけです。
イエローキャブに乗り込んだ見た目30代前半の女性のお客様と、見た目50代半ばぐらいの運転者との会話が実に小気味よく、ほぼ車内の会話だけで映画が完結します。いやー、二人とも話しが上手!
映画だから当たり前か、とは思いましたが。これだけのセリフを、絶妙の間でキャッチボールさせるのは、映画を鑑賞する側(俳優業でない側)からしても何か参考になるものが多いにあると感じました。父娘ほど離れた年代で、父がカウンセラーのような役割を演じます。人と話すこと、聞いてもらうことはとても大切なことだと改めて思います。
皆さんの周りには話すことが得意な人、上手な人がいるかと思います。私は経営者の方々ともそれなりに会う機会もあり、いつも話し上手な人に憧れます。映画の世界にいない人で話すのが上手な人、皆さんは誰を思い浮かべますか。
れいわ新撰組の山本太郎さんなんか本当に上手です。政治家は話し上手というイメージがありますね。群を抜いて上手な人はトランプ大統領報道官のキャロライン・レビットさん(27歳)です。記者会見ではメモを見ず、自分の言葉で大統領の公約と行動を擁護しています。つい日本の官房長官と比べてしまいます。別に林芳正さんをどうこう言うのでは無く、キャロライン報道官の会話技術のレベルが並外れているということです。
副大統領のバンス氏も、そしてトランプ氏も大変話すことが得意であるという印象です。先日の日米首脳会見でも日本語と英語の言語特徴の差はあれど米国側の発言量は日本のそれの数倍に当たります。その点、先日の米仏首脳会見ではマクロン氏が見事に英語でトランプ氏の発言を制した場面。「さすが!」ですね。
(2つのブログをつなげていますので長くなりました)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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