さらなる感染防止対策を実施中
新年まであと数日、ようやく10月に緊急事態宣言、まん延防止措置が解除になり長い間抑制された生活が少しずつ緩和されて参りました。ただし、フランスや韓国など海外の状況を見るにつけ、この先第6波も予測不能な状況でもあります。今年もコロナに始まり、コロナで終わった年でしたが、弊社では第一波のときから変わらぬ感染防止対策を続けております。今年の8月には、第一波のときから車両の仕切りとして装着していた防菌シートを新たなものに付け替え、さらに空気触媒チタンコーティングを車両の隅々にまで、後部トランクに至るまで施工いたしました。
オールチタンコーティング（AT254）は光触媒の上をいくもので、光を必要とせず、暗所でも効果を最大限発揮します。無機コーティング膜と強力な防カビ性能を合わせ持ち、悪臭、VOC対策、抗菌、防カビ、防汚、帯電防止等々の問題を解決します。
運転の際に外気導入モードにして、車内の窓を開けるというのは基本的な換気対策ですが、ここのところの厳しい寒さで窓をお閉めになるお客様も多数おられます。この度「低濃度オゾン発生器」を全車両に設置いたしましたのも、窓を閉め切った状態になったときの感染防止対策の一環でございます。
発売元がKENWOODですが、私の世代ですと音響専門で、カーオーディオやカーナビの会社というイメージです。時代の流れでこのような感染防止対策製品も扱っていることを知りました。
本年もタクシーのご利用誠にありがとうございました。心せわしい年の暮れ、何かとご多用とは存じますが、何卒お気をつけて年末をお過ごしください。
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