疑問・質問について全国のタクシー会社の採用担当者が回答します。
回答
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弊社では1乗務につき3時間程度は休憩をとっていただけるよう、乗務員の皆さんに常日頃からお話ししています。疲労が溜まってしまっては良い仕事は出来ませんし、疲労が交通事故につながってはせっかくのがんばりが何の意味もなくなってしまいます。
より具体的には連続運転が一定以上長くならないように適度に小休止を取っていただくことと、昼食や夕食については食後の休憩も含めて少し長めに休憩をとってもらっています。
当然ではありますが、何時頃に、何処で、というタイミング等は個々の乗務員さんのスタイルを尊重し御自身で判断をしていただいています。-
- 回答者:
- 毎日タクシー株式会社
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- 回答日時:
- 2018-04-06 14:58:49
休憩時間について労働基準法をひもとくと
使用者は、労働者に対して、労働時間が8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与える義務を負っています。
隔日勤務ですと,2日間の労働を1回の乗務でこなすわけです。また,弊社は三六協定に基づき3時間の残業が認められており,都合21時間まで就労可能となり3日間の労働となります。
従って一乗務あたり1時間×三日分=3時間の休憩をするように指導しています。但し,業務の特徴からその取り方は乗務員それぞれに任されているのが現状で,それ以下になってしまう事もあります。
なにより,休憩を採らないと疲労が蓄積され,過労運転になり,最悪は重大な事故に直結してしまうことが想定されます。
弊社の運行管理者は日々のチャートデータを精査し,適宜助言指導をしております。-
- 回答者:
- 明治交通株式会社
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- 回答日時:
- 2018-02-13 10:06:56
休憩をとるように指導はしますが、休憩のタイミング、方法は乗務員さんのやり方を尊重しています。何より乗客の安全を第一に考えて業務に携わるよう指示しています。
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- 回答者:
- 株式会社岩井田運送(タクシー部)
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- 回答日時:
- 2018-02-12 13:32:07
会社側は休憩時間活用法を乗務員に任せていると思います。休息、食事、仮眠等も含めて乗務員さんの考えを尊重しています。
駐車場、安全なスペース確保等で仮眠も可能で体調に応じて、自己管理を推奨しています。
同業他社様も安全運行、乗務員さんへの管理には気を抜くことはありませんし!
何よりもタクシー利用者様への信頼を損なわないようにしています。
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- 回答者:
- 明治交通株式会社
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- 回答日時:
- 2018-02-12 13:01:00
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