点呼窓口からの風景 【営業会議編】
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会議なんていうと「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」なんて言い出すそれなりに古い人や、「会議なんて仕事のないオッサンの暇つぶしで何の意味ないでしょ」なんて若いだけが取り柄の人に怒られてしまいそうですが、境交通では月に一度会議を行っています。
資料をよく見ると「営収報告」なんて営業会議でありふれている言葉に混じって「重点指導」「該当乗務員/指導方法」「個別指導」など恐ろしい言葉も並んでいます。
実際この会議では「先月の売り上げの話がどうだったかの話」「売り上げが芳しくない乗務員の話」「出勤状態が芳しくない乗務員の話」なども議題に上っていますが、境交通の場合社長から「営収をなんとかしろ」「コイツの売り上げをなんとかしろ」のような圧力を受けて我々がYesIdoなどと言うような会議は行っておりません。
境交通では営業会議を「最近彼の売り上げが落ちているようだけど仕事やプライベートで何かあったか?」などという確認や、「売上をどう上げていくか」「売り上げや出勤状態が芳しくない乗務員さんにいかにやる気を起こさせるか」「孤立していそうな乗務員さんに如何に接して行くか」などを皆で話し合う場として活用しています。
いいアイデアが出たり出なかったりで時には時間がかかってしまいますし、いいアイデアと思って実行したところで効果があっりなかったりですが、会社をよくするために話し合うことは決して無駄になることではないと思っております。
「現場で起きているんだ!」とか「何の意味ないでしょ」とおっしゃっている方はぜひ一度営業会議に参加していただき、一緒に頭を捻って頂きたい。つぶやいているだけではもったいないので、ぜひアイデアをお寄せください!
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