僕のお父さんは、タクシー運転手。
僕のお父さんは、タクシー運転手です。お客さんを乗せて、東京中を走っています。お父さんがタクシー運転手になったのは、僕が小学校1年生の時です。それまでは普通の会社で働くサラリーマンでしたが、残業が多いわりにお給料が少なくて、僕や妹と過ごす時間もないので転職したそうです。僕が「なんでタクシーの運転手になったの?」と訊くとお父さんは、こう答えていました。「まずはお給料がいいこと。働けば働いただけ収入が増えて、家族の暮らしがよくなるからだよ。それからなんと言ってもお客様に喜ばれる仕事だからだね。お客様が喜ぶ顔を見ると、お父さんも幸せな気分になるんだよ。」もちろんそれだけではなくて、シフト制だからお休みがきちんと決まっていて、残業もないから僕や妹と遊ぶ時間が増えて嬉しいよ!とも言っていました。学校の帰り道で【桜にNの日本交通】のタクシーを見かけると、僕は自然と笑顔になります。そしてお父さんかなって運転手さんを見ることもあります。お父さんもあんなふうに仕事をしているんだなって思うと、一緒にいる友達に自慢したくなってしまいます。僕はお父さんが大好きです。そしてタクシーの運転手をしているお父さんは、僕の自慢であり憧れです。僕も大きくなったら、お父さんのようにタクシー運転手になりたいと思っています。お父さん、それまで身体に気をつけてください。
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