閑話休題【コラム】
☆ある朝の出庫前、乗務員2名の会話☆
乗務員A
「今日はどこ行こうかな(執筆者注:どんなコースで1日回ろうかな、の意)。」
乗務員B
「朝は舞浜駅かな。」
乗務員A
「舞浜、初乗りばっかりじゃない?(執筆者注:安い仕事多くない?、の意)」
乗務員B
「そうでもないし、朝は回数できるよ。」
乗務員A
「近いのも悪くないって事ね(執筆者注:近い仕事ならその分早く駅に戻れて、次の仕事へ、の意)。舞浜駅の、通勤の多さは魅力っちゃ魅力か。」
乗務員B
「数打ちゃ当たるし数打たないと当たらないしさ(執筆者注:やはり地道なのが一番、の意)。」
乗務員A
「まぁねぇ。」
乗務員B
「新浦安駅行けば?」
乗務員A
「俺、苦手。」
乗務員B
「なんでなんで?」
乗務員A
「マンションあり過ぎ。覚えられない。」
乗務員B
「覚えてしまえば楽よ。メーター出るし(執筆者注:そこそこ料金行くし、の意)。」
乗務員A
「何だかんだで浦安駅になるのよね。」
乗務員B
「回数とのバランスはいい(執筆者注:回数もできるし、そこそこ料金行くし、の意)。」
乗務員A
「万能。新鮮味には欠けるけど、結局、浦安駅。」
乗務員B
「都内みたいに、流してても人はいないからね。」
乗務員A
「そもそも、ここでやってたら都内でできないよ。怖い怖い(執筆者注:つまるところ浦安だ。浦安でやってたら都内でタクシーできない。道分からない、の意)。」
乗務員B
「楽な仕事は無いけど、都内のタクシーの中間層なら浦安でトップクラスいけるでしょ? (執筆者注:都内で伸び悩んでる乗務員は浦安で開花するかも、の意)」
乗務員A
「同じ努力する前提ならそう思う。けど、どうしても都落ち感があるんじゃない?」
乗務員B
「都内でタクシーやってる、ってやっぱ一流っぽい。」
乗務員A
「河一本で都内だけど、田舎のタクシーだからね、こっちは。」
乗務員B
「でも稼げる。」
乗務員A
「稼げるね。教えたくないねー
(執筆者注:乗務員さんからすると、乗務員が増えると自分の売り上げが減るのでは、との恐怖が。しかし浦安の潜在売上は、50人や100人増えたところでビクともするものではない)。さて、そろそろ行くか。」
乗務員B
「結局浦安駅?」
乗務員A
「だね(執筆者注:今日も1日頑張るぞ、の意)。」
乗務員A
「今日はどこ行こうかな(執筆者注:どんなコースで1日回ろうかな、の意)。」
乗務員B
「朝は舞浜駅かな。」
乗務員A
「舞浜、初乗りばっかりじゃない?(執筆者注:安い仕事多くない?、の意)」
乗務員B
「そうでもないし、朝は回数できるよ。」
乗務員A
「近いのも悪くないって事ね(執筆者注:近い仕事ならその分早く駅に戻れて、次の仕事へ、の意)。舞浜駅の、通勤の多さは魅力っちゃ魅力か。」
乗務員B
「数打ちゃ当たるし数打たないと当たらないしさ(執筆者注:やはり地道なのが一番、の意)。」
乗務員A
「まぁねぇ。」
乗務員B
「新浦安駅行けば?」
乗務員A
「俺、苦手。」
乗務員B
「なんでなんで?」
乗務員A
「マンションあり過ぎ。覚えられない。」
乗務員B
「覚えてしまえば楽よ。メーター出るし(執筆者注:そこそこ料金行くし、の意)。」
乗務員A
「何だかんだで浦安駅になるのよね。」
乗務員B
「回数とのバランスはいい(執筆者注:回数もできるし、そこそこ料金行くし、の意)。」
乗務員A
「万能。新鮮味には欠けるけど、結局、浦安駅。」
乗務員B
「都内みたいに、流してても人はいないからね。」
乗務員A
「そもそも、ここでやってたら都内でできないよ。怖い怖い(執筆者注:つまるところ浦安だ。浦安でやってたら都内でタクシーできない。道分からない、の意)。」
乗務員B
「楽な仕事は無いけど、都内のタクシーの中間層なら浦安でトップクラスいけるでしょ? (執筆者注:都内で伸び悩んでる乗務員は浦安で開花するかも、の意)」
乗務員A
「同じ努力する前提ならそう思う。けど、どうしても都落ち感があるんじゃない?」
乗務員B
「都内でタクシーやってる、ってやっぱ一流っぽい。」
乗務員A
「河一本で都内だけど、田舎のタクシーだからね、こっちは。」
乗務員B
「でも稼げる。」
乗務員A
「稼げるね。教えたくないねー
(執筆者注:乗務員さんからすると、乗務員が増えると自分の売り上げが減るのでは、との恐怖が。しかし浦安の潜在売上は、50人や100人増えたところでビクともするものではない)。さて、そろそろ行くか。」
乗務員B
「結局浦安駅?」
乗務員A
「だね(執筆者注:今日も1日頑張るぞ、の意)。」
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