グリーンキャブとは?
- 名称
- グリーンキャブ
- 営業地域
- 東京23区と武蔵野市・三鷹市を営業区域とするタクシー会社
- 特徴
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1952年(昭和27年)9月の創業から半世紀以上の長い伝統と実績を有するグリーンキャブ。
タクシー事業で幕を開けたグループ飛躍の歩みは、時代ニーズを先取りする立体駐車場ビルや燃料供給ステーションなど、高度経済成長期の社会的な需要要請にいち早く応じた交通関連事業で一気に拡大しました。グリーンキャブグループは、ハイヤータクシー事業の株式会社グリーンキャブを核に、旅客輸送、レジャー・観光、芸術・文化におよぶ広範囲な分野で、時代に即応したサービスの追求とともに社会への奉仕に向け一丸となって取り組んでいる企業グループであります。
戦後の混乱がまだ残っている昭和27年に現会長により市民に移動手段を提供するという理念のもとに創立された株式会社グリーンキャブは、経済の復興とともに昭和33年頃からタクシー事業が飛躍的に発展してまいりました。グリーンキャブはこの年に日本で初めて全車両に無線機を導入し、利用者の便利性の向上とともにタクシーの公共性を広くアピールして、その名は次第に首都圏に高まってまいりました。その後、幾たびか試練がございましたが、懸命の努力によってそれを打開し今日の成長を見るにいたりました。
会長により引き継がれた現在のグリーンキャブグループは首都圏を超えて営業エリアを広げつつあるグリーンキャブと、バス事業を中心とした千曲バスグループと常磐バスグループ、駐車場及び不動産賃貸事業の日本駐車ビル・東京駐車ビル、エネルギー供給事業の日駐ビル石油販売・東京日石オートガス、新聞出版事業の交通毎日新聞、ゴルフ場事業の佐久平カントリークラブなど多岐にわたっております。
21世紀に入り、グリーン経営認証を取得し、「サービスを通じて社会の発展に寄与する」との理念のもとに、お客様のニーズを先取りして十分に応えていく「顧客第一主義」を貫き、新たな発展、飛躍を図っていきたいと願っております。
また、事業は“人”だと私たちは考えております。現在在職している従業員はもちろん新しく参画される仲間たちと共に、なお一層研鑽を重ね社業の発展に努め、お客様の立場に立った最適なサービスの提供を目指していきます。