- トップページ
- よくある質問・タクシーQ&A
- タクシードライバーってすごく長く働くイメージがあるけど…
よくある質問・タクシーQ&A
タクシードライバーってすごく長く働くイメージがあるけど…
タクシードライバーの主な勤務形態は2つあります。
(1)隔日勤務
1日出て1日休みを繰り返す勤務形態です。出勤することを”出番(でばん)”と言い、次の日のお休みを”明番(あけばん)”と言います。
出番は法定の最大拘束時間が21時間(3時間の休憩を含む)となりますから、2日分を1日で働くイメージです。つまり、出番と明番はセットになっており、出番の次は必ず明番となります。
これらの他に純粋なお休みの”公休”があります。通常、何度か出番と明番を繰り返した後に公休が入ります。体感的には2連休が必ずある働き方となります。
例)出番 明番 出番 明番 公休 出番 明番 出番 明番 公休 公休
法律上、最大で月間13乗務(12乗務+公休出勤)することが可能です。
1台の車を2人~3人で共有し、1人が出番の時に残りの人が明番、もしくは公休といった形で車を効率的に回します。
(2)日勤勤務
隔日勤務とは異なり、昼のみ、夜のみの勤務となり、昼日勤は朝から夕方、夜日勤(ナイト)は夕方から朝方までとなります。勤務日数は週5~6日となり、隔週で週休2日のシフトが多く見受けられます。特徴として、昼と夜では稼げる金額が大きく異なり、電車が止まる時間営業できるナイトの勤務が最も稼げる勤務形態になると言われています。ただし、日勤での勤務はタクシードライバー経験者でないと採用しない会社もあるため、予め確認する必要があります。
例)出番 出番 出番 出番 出番 出番 公休