例えば駅から目的地まで大人数で移動する際、バスを利用するよりもタクシーを利用した方が返って安上がりになったり便利なことってありませんか。通常タクシーは配車したり駅待ちの車両になるとかなりの確率でJPN TAXIやセダン車になるので、多くても4人が限界でしょう。
4人以上で快適に乗車したいとき、或いは普段よりもゆっくり過ごしたいとき、いつもよりも大きなタクシー車両で移動出来たらよいですよね。
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タクシーアプリ「GO」高級ワンボックス車が指定できる「GO PREMIUM」スタート
国内最大手タクシー配車アプリ『GO』は、2022年11月16日より高級ワンボックス車が手軽に指定注文できるサービス『GO PREMIUM』をスタートさせました。
『GO PREMIUM』は優良ドライバーが乗務を行い、『GO』からの配車注文のみを受け付けます。
使用される車両は、最大6名まで乗車可能なトヨタ社の「アルファード」で、行燈や空車表示灯が搭載していないハイヤーでも利用される高級仕様の車両になります。
都内5区のエリア限定で開始
『GO PREMIUM』のサービスは、ひとまず東京都特別区の中でも限定したエリアからの開始となります。
順次エリア拡大を予定しておりますが、「千代田区・港区(山手線の外側の湾岸エリア、白金エリア、高輪エリアは対象外)・中央区(銀座エリア:昭和通りから首都高の内側)」の3区と、新宿区(神田川から以北のエリア(落合・中井エリア等)は対象外)・渋谷区の2区の計5区からのご乗車が先行スタートとなります。
高級仕様の車両で予約なしで移動ができるなんてなんと贅沢なんでしょう…。
他のエリア拡大が待ち遠しいところですね!
利用方法
利用方法は、通常通りにタクシー配車アプリ『GO』を開き、乗車地を入力して「次へすすむ」をタップ→『GO PREMIUM』のサービス地域該当エリアで周辺に該当車両がいる場合のみボタンが表示される仕組みとなっております。
また、このサービスは『GO BUSINESS』でも利用可能とのことですので、大切なお客様や役員送迎などにもご利用いただけます。
支払いは「GO Pay」一択。
『GO PREMIUM』の支払い方法ですが、現在のところ「GO Pay(クレジットカードまたはGO BUSINESS請求書払い)」一択のみとなっております。
そのため、「JPN TAXI」や「セダンタイプ」の車両などといった通常のタクシー車両と比較すると「アルファード」には後部座席に決済機能のタブレットが搭載していないのも特徴です。
運賃設定と手配料金は?
『GO PREMIUM』の運賃設定や手配料金ですが、通常のタクシー料金とはやや異なるので、注意も必要です。
それでは説明していきましょう。
運賃設定は、「乗車地」及び「降車地」の両方を入力し、配車注文後に事前確定運賃が適応されます。
また、乗車地のみ入力して配車注文をした場合はメーター運賃が適用となります。
手配料金などは、迎車料金・手配料に加えて、運賃の0~30%分(予定)をプレミアムチャージとして別途徴収し、料率は需給バランスに応じて変動するとのことです。
やはりプラスアルファで料金は発生するものの、それ相応の対価は間違いなくあるでしょう。
安心して注文してくださいね。
先行リリース記念キャンペーン開催中
タクシー配車アプリ『GO』では、『GO PREMIUM』の先行リリースに合わせて、記念キャンペーンを開催しております。
先行リリース開始日の2022年11月16日から12月15日までの1カ月間、期間限定で『GO PREMIUM』配車注文時のプレミアムチャージ無料キャンペーンを実施いたします。
利用方法は、『GO PREMIUM』の配車方法と同じですが、キャンペーン期間中はプレミアムチャージが無料でご利用いただける仕組みとなっております。
この機会に是非活用してみてはいかがでしょうか。
タクシー配車アプリ『GO』をまだインストールされていない方がいらっしゃいましたら、下記からダウンロード可能です。早速スマートフォンにインストールしてみましょう♪
これから~Opinion~
タクシーの車両でワンボックス車両は都内でも時折見かけることがありますが、ハイヤー使用の高級車両となるとなかなか乗れる機会もないので非常に面白いと思います。
ニーズは、会社での利用は様々なシーンが浮かびますよね…「役員送迎」「お客様送迎」「ゴルフコンペ」、学会発表で多くの方が都市圏に集まる際の移動手段としても今後エリアが拡大した際には活躍の場が広がるかもしれません。
プライベートでも「特別な日の移動に」「大人数の送迎」「冠婚葬祭の移動」「ご褒美」なども良いのではないでしょうか。
縁遠いと思われがちな高級クラスのハイヤー使用のタクシー移動も、今後『GO PREMIUM』を通じてちょっとした人気が出てくることを願ってやみません。