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【コロナ緊急事態宣言再発令、各事業者の運行状況】東京交通新聞より(2021年1月18日更新)

この記事を読んで分かること

・2021年に再度発令された緊急事態宣言に対して、各事業者の運行状況

この記事は2分で読み終わります。

コロナ緊急事態宣言再発令、日交・帝都・kmはフル稼働

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が7日、首都圏1都3県を対象に再発令され、東京のタクシー業界では車両の稼働体制が事業者間で分かれた。大手四社の日本交通、帝都自動車交通、国際自動車(km)はフルに運行を続ける一方、大和自動車交通は乗務員への感染を憂慮し、引き続き出番数を半分に減らす。飲食店の営業時間短縮で需要の激減が予想される中、東京ハイヤー・タクシー協会(川鍋一朗会長)は、医療従事者らを輸送する必要があるとして、各社に供給の確保を求めた。

※引用:東京交通新聞より

1/18日更新分

東京交通新聞によると、1/17にkmの運行状況が変動したことが報じられた。

国際自動車(km)は17日、乗務員の感染回避を目的に35%程度の削減に入った。来月15日までの約1カ月間続ける予定。日本交通は、15日時点の方針ではフル稼働を維持する。
※引用:東京交通新聞より

感染状況を踏まえ、今後も運行状況の変化がみられる可能性が高い。

他グループの運行状況(東京無線・チェッカーキャブ等)

東京交通新聞社の発表によると、大手4社の内3社については通常運行だが、大和自動車交通のみ出番数の減少がみられる。その他のタクシー無線グループについては、通常運行や5割減、期間内休業など加盟各社の判断にゆだねられ、一律の対応は行わない。

●東京無線…原則通常運行/交代制で5割減など

●チェッカーキャブ…原則通常運行/月内休業/社員希望制による変則業務など

●日の丸交通…原則通常運行

※いずれも、1/14時点の内容であり、今後変更の可能性は十分にあり得る。

再度の緊急事態宣言を受け、通常運行をしないタクシー会社も多い様です。都内の稼働台数が大幅に減少する事により、1台当たりの輸送人員がどのように変化するか気になりますね。お客様が稼働する1台に集中する場合、逆に売上が好調になる事もあるのでしょうか…。
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