国土交通省は27日、タクシー運賃として一定額を前払いすることで、回数券や定期券のように割安に乗れる制度を導入すると発表した。
タクシーに回数券・定期券導
タクシーに回数券・定期券導入へ 保育園の送迎など想定 朝日新聞デジタル
この記事を読んで分かること
・タクシーに回数券・定期券導入で何が変わるか
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対象は全国のタクシー事業者。国の認可を経て、実際に運用が始まるのは来年になる見通しだが、タクシー乗務員も安定した収入が見込める明るいニュースになりそうだ。歩合給が中心のタクシー業界だが、少しづつ働き方も変わっていくのかもしれない。
世間から見た意見 「賛成だ、良い制度だ」
ニュースへのコメントは下記のようなものがあった
定期料金によりますが、歩ける距離にバスや電車のない地域の高齢者は、定期ができると今より外出意欲が高まり、タクシー会社も安定収入になってWin Winだと思う。
良いと思います。タクシー運転手は過酷な仕事の上、一部を除いて薄給になりやすい仕事のため質の良い運転手さんを確保するのが構造上難しい業界だと思います。
タクシー経験もあるバス運転手です。
とてもいい案件ですね。賛成です。
人によってマイナスな意見も
とりあえず現金を手に入れる苦肉の策。
入浴施設なんかがよくやってる。
だけどいままで使ってた人がみんな回数券を使ったら
結局収入は激減する。
障害者割引などもそうだが、こういった割引制度はドライバーの利益から差っ引かれることになるので手放しでは喜べない…。
なるほど・・・いろいろな意見がありますね。制度は早くても来年からということですが、タクシードライバーにとっても世間の皆さんにとっても良い制度になるといいですね