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この記事を読んで分かること
・都営協と日の丸自G連携し、研究を進めていく方針になったこと
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双方向の人材交流・営業協力検討
個人タクシーの日個連東京都営業協同組合(豊島区、冨本哲哉理事長)と、法人タクシーの日の丸自動車グループ(文京区、富田和孝代表取締役)が、法・個の垣根を越えた連携を目指し、研究を進めることになった。11日に「今後のタクシー事業にかかわる相互補完関係および成長戦略を見出すための研究」について基本合意を締結し、25日に発表。法人乗務員が個人事業者になるための支援体制の拡充、元気な状態で廃業した個人業者に対する法人タクシー再就職の再就職の斡旋など、双方向の人材交流を検討。営業面での連携も模索する。
まずは「営業支援」「コスト削減」「人材交流」の 三つのテーマを掲げ、各分野で具体的な研究を行う。来年3月31日までに実務者同士で研究会を重ねてプランをまとめ、本格的な協力一有から始める予定だ。
支え、逆に夜の配車を個人が支援するといった相互補完も考えられそうだ。
同じ配車アプリ「MOV (モブ)」(9月以降は新アプリ「GO」に移行)に参加していることを生かした取り組みやMaaS(マ一ス=モビリティ・アズ・ア・サービス、移動サービスの連携・統合)などの新テクノロジーに対応した営業体制強化、機能の統合によるコスト削減についても検討する。
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今までありそうで無かった取り組みですね!