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田舎のタクシー業務で稼ぐコツは情報力!残業の多い会社を探してみよう

田舎のタクシー業務で稼ぐコツは情報力!残業の多い会社を探してみよう

地方都市や農村などで営業しているタクシーは、東京や大阪などの大都市と比べると、どうしても乗客の絶対数が少ないものです。乗客が少ないということは、ドライバーは稼げにくい傾向にあります。しかし、田舎でもちょっとした知恵で、稼ぎを増やせる可能性があります。

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地方都市ではピンポイント待機が狙い目

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田舎の地域に行くと、駅前のタクシー乗り場に並んでいる客待ちのタクシーの台数の少なさを実感することがあります。これは、地方都市の人口や企業の進出状況、あるいは公共交通機関の整備状況などによっても左右されますが、駅の乗降客数の少なさや停車する列車本数の少なさといった点も影響しています。駅前で客が現れるのを待っていても、なかなか乗客が現れないのです。

加えて、大都会ではいわゆる「流し」による乗客獲得が可能ですが、人口の少ない地方都市、とりわけ田舎地域の道路上で、タクシーを呼び止めて乗車を希望する人は極めて少ないのが実情です。そういった地域では、乗客が現れそうな、企業や施設等を探し、ピンポイントで待機するのが狙い目です。

 

残業の多い会社を探してみる

田舎のタクシー業務で稼ぐコツは情報力!残業の多い会社を探してみよう

最も効果的な方法は、夜間の残業が多い会社をあらかじめ探しておき、その会社の従業員が夜遅く退勤する頃合いを見計らって周辺で待機することです。地方部では大都市よりも列車の本数が少ないですし、終電が早いという傾向もあります。気を付けてはいても、結果として鉄道やバスなどの公共交通機関の終電に間に合わず、帰宅できなくなることは意外に起きるものです。そういったときに、タクシーが重宝されます。不景気ゆえの経費削減策などにより、会社が従業員にタクシーの使用経費を認めないケースもありますが、自腹を切ってでもタクシーで帰宅して休息を取りたいという従業員はいるものです。

また、地方ではマイカー通勤の割合が高い傾向にありますが、公共交通機関を使って通勤しなければならない人々もいます。そういった人々のニーズをうまくとらえることで、乗客獲得につなげることができます。

 

列車やバスの本数の少なさを逆手に取る

地方では、列車やバスの本数が少ない傾向にあります。「この特急に乗り遅れると、次の特急は2時間後」とか、「このバスが出た後は1時間待たないといけない」といったケースは珍しくありません。そういったときの最終手段として強い味方となるのがタクシーです。タクシーがあることで、乗り遅れによる勤務先への遅刻を防止することができたり、遅れを最小限に食い止めたりといったお役立ち効果が期待できます。

タクシードライバーとしては、時刻表や企業の始業時間を把握しておくなどし、タイミングよく行動することが稼ぎを増やすポイントになります。

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