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◆新型コロナウイルス感染拡大によるタクシーの営業収入の変化
全国ハイヤー・タクシー連合会が5月26日時点で集計した新型コロナウイルスに営業収入調査結果
全国平均で前年同期比
3月→67.3%
4月→37.9%
5月→33.8%(5月1日~15日)
5月に至っては全国47都道府県の全てで50%を下回る結果となった。
5月25日に緊急事態宣言が全面解除され、タクシー需要は上向きつつあるとの観測もあるが、
東京アラート発動や、集団クラスターの発生など感染拡大は依然、予断を許さない状況が続いている。
タクシーの需要の変化に関しては乗務員によって様々であり、
売上が元の金額近く稼げる日も出てきているのでコロナ以前に戻りつつあると感じる乗務員がいる一方で、
コロナの前の半分しか稼げていなく、回復までまだまだかかりそうと感じている乗務員もいる。
忙しくなると感染のリスクが高くなるので素直に喜ぶことはできない。