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今まで勤務中にした過去一番の大失敗の体験談を教えてください
転職道.COMでは【タクシードライバーさんの本音】と題し、乗務員さんへ様々な本音のアンケートを実施しました。今回の質問は『今まで勤務中にした過去一番の大失敗の体験談を教えてください』です。大失敗…というと。事故でしょうか?違反でしょうか?接客の間違えでしょうか?事故のような恐怖のものからタクシーで経験した怖い失敗、どんなものがあるのか見ていきましょう!
この記事を読んで分かること
・タクシードライバーの皆さんが今まで勤務中にした過去一番の大失敗。失敗体験談
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特に失敗やクレームはなくそつなく出来てます
ペンネーム:ヒデさん
道を間違える。お釣の金額を間違える。くらい。特に失敗やクレームはなくそつなく出来てます。自分が原因ではないが酔っ払いに殴られる、胸ぐらを掴まれるくらいの事はあった。入社して初めて着いた先輩からクレームなどもらった事ない、と言われてとにかくクレームをもらわないように慎重に接客してる。特に失敗などなく、比較的スムーズに勤務出来てます。道の勉強をしてればそれほどトラブルになることはないと思います。
保谷と小岩を間違えた
ペンネーム:bstetnsさん
私の場合は今まで特段ありませんが。同僚は三鷹駅最終列車のお客様をお乗せした際に泥酔のお客様で保谷と小岩を間違えた、保谷駅について到着とお伝えし起きて頂き、ここどこ?ってことになり完全な思い違いをしたと話していました。当然ながら三鷹から保谷までは料金請求できず、保谷からメーターを入れ直し小岩まで進行。高速代金も頂かない対応したとの事。
古株の先輩は新宿からお客様をお乗せ高速乗ってと言われ初台から入路して進行。進行中に高井戸です、国立府中です。八王子です。と言う。まだ真っ直ぐと言われ進行。談合坂SAにて再度確認した際に辺りの景色にお客様が憤慨。帰りの料金も請求した為にタクシーセンターにクレームが入った。同期は銀座から柏へのチケット案件でしたが、チケットの日付を確認せずに精算対応。後日自腹に。
メーターを実車にし忘れた
ペンネーム:ピー太郎さん
まだ乗り初めの頃に、お客様をお乗せした際に、行き先を聞いてスマートフォンで調べ、ナビに入力する事ばかりに気持ちが集中してしまった時や、やたらと話しかけてくるお客様との話しに気がとられてしまい、メーターを実車にし忘れたことに気がつかず走ってしまい、目的地に近づいてから気がつき、ワンメーターで清算した事が何度かありました。その事を反省して、走行中や信号待ちで止まっているときなどにも、何度もメーターを確認するようにしています。
運転する車はボディ前部を大破
ペンネーム:かっちゃんさん
なんといっても大小数々の事故の記憶です。あまり思い出したくないことばかり。
いちばん鮮明なのは、夜間、実車で居眠りをして、赤信号で停まっていた車に追突したこと。わたし自身が無傷だったのは幸いながら、運転する車はボディ前部を大破。お客様に軽傷を負わせ、さらに追突した車の運転手にむち打ち症を残したことです。その日最後の営業のつもりでしたが、その回に限って強い睡魔に襲われました。こういう経験が「大失敗」などと言えるのは、まだいいほうでしょう。われわれの仕事は死と直面しています。
進入禁止に気付かず進入してしまい反則切符
ペンネーム:POCHIさん
慣れない道だったとはいえ、進入禁止に気付かず進入してしまい反則切符を切られてしまいました。しかも、お客様をお乗せした実車中の失敗だったので、お客様には大変迷惑をかけてしまいました。20年以上無事故無違反だったことがふいになってしまったことも残念ですが、それ以上にお客様には降車していただかざるをえなくなってしまい、目的地に連れて行けなかったので非常に心苦しかったです。タクシーライバーとしては「事故と違反」は常に細心の注意を払うべき事であり、プロ意識が足りなかったと反省しております。
かなり大周りでの走行
ペンネーム:ダンディ石田さん
高速道を走っていて、ナビの案内を見て出口に行こいうとしたら、インターチェンジに入ってしまい、直ぐに出口からUターンすることができなくて、かなり大周りでの走行となってしまいました。余計な高速代がかかり、到着時間もかなり遅くなってしまい、お客様に大変ご迷惑をかけてしまったのが記憶に残っています。何度もお詫びをして、お客様の怒りを治めようとした結果、大変心の広いお客様で温かい言葉をかけていただいて、とても運が良かったと思いました。