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コロナ禍/緊急事態宣言下で営業方法の違い!みんなの本音

コロナ禍/緊急事態宣言下で営業方法の違い!みんなの本音

コロナ以前の営業方法と、新型コロナ影響下で営業の方法を違いを教えてください

今年猛威を振るったコロナウイルス、これに伴った緊急事態宣言、4月、5月は街から人が消え、タクシーを利用する人も激減したように見えます。この間、タクシー業界ではどのような働き方に変わったのでしょうか。転職道.COMでは【タクシードライバーさんの本音】と題し、2020年4月~5月乗務員さんへ様々な本音のアンケートを実施しました。今回の質問は『コロナ以前の営業方法と、新型コロナ影響下で営業の方法を違いを教えてください』です。

この記事を読んで分かること

・タクシードライバーの皆さんが語る、コロナ以前の営業方法と、新型コロナ影響下で営業の方法の違い

この記事は5分30秒で読み終わります

変に頑固にならず肩の力を抜いてリラックス

ペンネーム:ヒデさん

特に変わらないです。オフィスビル、駅前、繁華街に付け待ち。流しで拾えたらラッキーくらいの感覚でやってます。大体東京駅、新橋駅、丸ビル、新丸ビル、あたりに付け待ちしてます。文字数が足りないと表記されますが本当にこんな感じで今までと変わらずやってます。変にムキになってやったところで売り上げは劇的には変わらないし、事故を起こす確率が高くなるだけで変に売上を求めないように気楽にやってます。変に頑固にならず肩の力を抜いてリラックスしてやってます。

普段走らない地区や駅待ち、交差点待ちを始めた

ペンネーム:bstetnsさん

コロナ前は夕方4時過ぎから7時の間に出庫。流し専門で新宿界隈をやっていた。夜は霞ヶ関、大手町の無線待機を休憩時間を消化する為に待機していた。明け方は自社無線の強い場所に移り無線を待ちながら流し営業をしていたが、コロナにより日に日に人の流動が変わるにつれ普段走らない地区や駅待ち、交差点待ちを始めた。流してもいてもあまりにもいないため。また、出庫時間を早朝からにした。20時、22時と段階的に人がさらにいなくなるために。

可能な限り昼勤務へのシフトをお願い

ペンネーム:ピー太郎さん

コロナウイルスが感染拡大し、非常事態宣言が出される前は、日中は流してお客様をお乗せした後に、近くにある流れのいい乗り場につけている事が多かったですが、今は乗り場に空車が集中し過ぎており、同じパターンでは時間だけが経過してしまい、売り上げが作れなくなってしまいました。また、現在の状況では、夜の売り上げはほぼ見込めないと考えています。そのために可能な限り昼勤務へのシフトをお願いしたり、日中の休憩時間を少なくして、人手があるうちにある程度の売り上げを作る事を心がけています。

個タクさんのように何時間でも粘ります

ペンネーム:かっちゃんさん

流し営業を避け、比較的お客をつかまえやすい付け待ちを主にしています。個タクさんのように何時間でも粘ります。以前から新宿が中心です。若手世代のドライバーは連続した流しができるでしょうが、年寄りの範囲に入ったわれわれはそうもいかない。なんといっても通常のオフィスビルはひとも少ないので、高齢者らクリニックへの通院者や基本的に変わらぬ数の都庁のお役人を相手に考えています。もちろん彼らも時差出勤などの対応をしているため、かつてより数は少ないことを念頭に入れています。

夜中に出勤される方(病院・マスコミ等)の多いマンションはあらかじめチェック

ペンネーム:POCHIさん

<コロナ以前>
朝は通勤客を中心に都心部へ向かうお客様を探し、昼は都心部でビジネスの足として使っていただけるお客様を中心に、病院(通院)やお買い物のお客様。夜は繁華街で帰宅するお客様を探す。
<コロナ影響下>
朝も昼も通常時と変わりないですが、利用していただける絶対数が減ってます。
それに対し夜は全く様変わりし、繁華街で遊んだ後に帰宅なんて人は大変希少で、ほとんど見つけられません。それよりビジネス街で残業後に帰宅という方を探す方が確率が高いです。また、仕事の都合で夜中に出勤される方(病院・マスコミ等)の多いマンションはあらかじめチェックしていますので、その周辺で待機しています。

夜8~9時位までは休憩を少なめにして…

ペンネーム:ダンディ石田さん

コロナ以前の営業方法は、都内であれば流していれば、苦労することなくお客様を見つけることができるのでビジネス街や繁華街を流したり付けたりしていました。朝は出勤するお客様の需要があるので容易にお客様を見つけることが出来ました。新型コロナ影響下では、タクシーの数に対して、圧倒的に乗車されるお客様が少なくなってしまったので、人が出歩いている夜8~9時位までは休憩を少なめにしてお客様を見つける努力をして、夜中はあきらめて、早朝バスが動く前に出勤されるお客様や病院に定期的に通院されるお客様を見つけて乗車いただく努力をしています。

夜に人が出歩かなくなったことで朝早くからのタクシー営業に切り替えた方、いつもとは違う場所を狙い目にしてという方もいるようです。また、こんなタイミングでも売上が良い方はTwitterを見ていると不思議と見受けられます。そんな色々な工夫をしている人にお仕事の仕方を聞いてみるというのも活路かもしれませんね!

 

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