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マスクだけじゃない!タクシードライバーが行うコロナ感染防止対策!みんなの本音

マスクだけじゃない!タクシードライバーが行うコロナ感染防止対策!みんなの本音

感染防止のための取り組みは会社・自身でどのようなことを行っていますか?

この度のコロナウイルス、全国で始まった緊急事態宣言。タクシー業界だけでなく、どの業界でも雇用における不安、外に出る不安。働きたくても働けないという状況が続いていました。コロナウイルス感染者がタクシードライバーから出て、「タクシーは危険だ」という風潮も広まりましたよね。しかし、タクシー業界では会社や個人でより一層コロナ対策、感染防止の取り組みが増えました。転職道.COMでは【タクシードライバーさんの本音】と題し、2020年4月~5月タクシー乗務員さんへ様々な本音のアンケートを実施しました。今回の質問は『感染防止のための取り組みは会社・自身でどのようなことを行っていますか?』です。

この記事を読んで分かること

・タクシードライバーの皆さんのコロナウイルス感染防止のための取り組み

この記事は13分00秒で読み終わります

各車両にそれぞれ除菌スプレー

ペンネーム:若様さん

各車両にそれぞれ除菌スプレーを配備しています。車内の陰圧の為のシートは設置しておりませんので、できるだけ気候や温度に応じて窓の開閉を行っております。マスク利用は当然行って居ますし、ドライバー自身で用意出来てない場合は、会社でも配布しています。ごく当たり前な取り組みです。自分自身では、出庫前に必ず除菌シートやボディシート等で手に触れる所を全て拭き上げて、時折車内が臭い時もありますので、消臭剤を撒いたり、外気導入で風量全開で数分換気してから出庫しています。

こまめにタクシードライバーさんは、プシュプシュ除菌してるにゃんね~

個人個人で用意してマスク着用

ペンネーム:XRAYさん

会社では車を半分ほど休車にして、ドライバーは月半分の出番となっています。待機日数分は休業手当が出ます。最初は会社からマスクを支給していましたが、無くなったあとは、個人個人で用意してマスク着用をしています。出庫前に車内消毒を噴射しています。車内にはコンパクト消毒液の常備をしています。お客様を乗せた後は車内換気を行い、常に換気をするようにしています。今までドアサービスをしていましたが、接近を避けるため当面中止になりました。

マスク支給はうれしいニャー♪ぼくもマスクしたいにゃん、だれか作ってくれにゃいかな~~

なるべく窓を開けて換気をしている

ペンネーム:タカシーさん

①なるべく窓を開けて換気をしている。寒い時期には暖房の温度を高くして窓を開けたままにしていた。②お客さんが降りた後に窓を開けて社内の空気を入れ替えている。③後部座席との間にビニールで仕切りを設けている。④次亜塩素酸ナトリウムのスプレイを車載している。⑤アルコールシートを車載しておりお客さんが降りた後に手すり等を拭いて除菌する。

これだけやってればお客様も安心にゃん!

お客様が降車されたあとその都度スプレー消毒

ペンネーム:keiiさん

消毒スプレーを各営業車につけてくれました。マスクは個人的に用意しましたが、申請すれば、営業所からもらえました。今は仕事を休んでいるので、3月までの営業していたときのことになりますが、営業場所が港区千代田区辺りでしたので、感染するのが怖く、お客様が降車されたあとその都度スプレー消毒させて頂きました。窓は後ろも前も、少しずつ開けて換気できるようにしておきました。お客様も車内の消毒の臭いに気づくと、自分から窓をさらに開けて換気するようにしてくださいました。営業所に帰庫してからも、事務所の中に入る前に、自分の頭から足の先まで消毒スプレーをかけてから、入るようにしました。

手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底

ペンネーム:ハッシーさん

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、会社は、 これまで以上に様々な対策を実施しています。 具体的には、 乗務社員の義務として出庫・帰庫時の体温チェック、 出社退社時の手洗い・うがい・アルコール消毒を徹底するとともに、 乗務時には、 空調の常時外気導入と窓開放による換気を実施しています。 また、 接触感染における対応として、 降車時の手すりなどの念入りなアルコール消毒など、 車内の環境衛生に注力して安全・安心なモビリティサービスを提供に努めています。タクシーは乗っていただく方を選べないものですから、不特定多数の方が乗られますので運転手がとにかく自衛していくしかないと思います。消臭スプレーを出庫時に前と後ろに。あと、お客様の座席の方に1日2,3回噴霧するとか、常時換気(前後の窓を少し解放)をし、ご乗車終了後に3分間窓を全開にして換気。ご乗車毎にアルコール消毒等々を実践しております。

換気が重要にゃんね~

車内消毒用の次亜塩素酸水の使用

ペンネーム:genさん

乗務中はマスク着用、そしてお客様の乗り降りの直後や、出庫前、休憩前後など可能な限り社内の消毒を実施しています。あとは、天候にもよりますが、最低2か所、窓を5~10cmほど開けて、常時換気をしながら走行しています。
会社からは、マスクの提供・車内消毒用の次亜塩素酸水の使用(自社で製造)を指示されており、共有部についても内勤の方が、定期的に消毒を行っています。そして、点呼時に検温を実施し一定の値を超えていた場合は乗務禁止とし、医療機関の受診が命じられます。乗務中はもちろんのこと、非番や休日であっても感染防止に留意するよう、繰り返し全乗務員に対し指示されています。

コロナ早くいなくなれ~~~

わが社は運転手は全休です

ペンネーム:kibatarouさん

感染防止のため、4月20日から6月20日(未定)まで、わが社は運転手は全休です。今のところ人生で一番何もしない日々が続いていますが、我々は休業助成金80%支給されますのでなんとか生活はできますが、会社はとても大変だと思います。会社側が運転手に感染予防として休ませていますので、外出は必要な買い物のみです。でもそろそろ、丸一ヶ月自宅で家族といつも一緒もそろそろ息がつまりそうです。後おおよそ一ヶ月休みがあるかと思うと気がめいります。TVをつければコロナ・コロナばかりでこれもまた気がめいります。全休前ですが、社内数か所にアルコール消毒液を配置したり、出番の運転手全員にマスクを配布したり、各車両にアルコールスプレーを配布したり、いろいろ感染予防はしてくれました。ただあまりにも休んでいるため仕事のしかたを忘れそうです。今回のコロナは日本社会の構造変革が起こり、今後の仕事に悪影響を心配しています。会社にはとても感謝しています。

お客様に話しかける事はひかえ、なるべく会話をしないよう

ペンネーム:志大海中さん

新型コロナウィルスは恐ろしいです。自分が感染したら、間違いなく家族に感染します。それだけは絶対に避けたいです。日常生活で心がけていることは、手洗いうがいを頻繁に行うこと。出かける時、家に訪問者が来た時、必ずマスクを着用します。仕事中は、マスクはもちろんですが、運転士側と後部左側の窓を少し開けて、空気の流れを作り、換気して、密室にならないようにしています。それから、以前のようにお客様に話しかける事はひかえ、なるべく会話をしないようにしています。お客様が下車したら、窓を全開して除菌スプレーを噴霧します。タオルに除菌スプレーをしてドアのとってや手すりなどをふきます。これを必ず行います。

後部座席と運転席の間にビニールシートを設置

ペンネーム:モロイさん

個人としましては、手洗いを重視しています。又マスクの徹底や、常に会社を喚起状態にするなどがあります。会社の対策の方が多いのですが、まずウィルスを殺す薬剤を社内に設置、液体の除菌スプレーを各1台ごとに設置(お客様が、降りたら毎回の除菌を心掛け)除菌ウェットティッシュを、各1台ごとに設置(お客様が、触った所を拭いて除菌)又後部座席と運転席の間にビニールシートを設置するなど、細かい所では、窓を開け常に喚起や乗務員のマスクの徹底などがあります。

コンビニなどで購入した、ウエットティッシュ

ペンネーム:葛飾の寅さん

緊急事態宣言前まで営業をしていましたが町中、人が歩いてなく、お客も居ない状況でした。自分としては、お客様が降りた後、後部座席全体にアルコールのスプレイを撒く様にしていました。私自身はコンビニなどで購入した、ウエットティッシュで手などを拭き、運転開始としていました。その後、会社も休みとなり、極力自宅待機をしていますがかなりの運動不足になり、朝だけは、外出して、朝食を食べて戻ります。我慢の日々ですがもう少し続きます

帰庫時に体温の検温

ペンネーム:ユキヒロさん

感染防止対策は、乗務員がマスクの着用をしたり、抗菌仕様の保護シートを会社の全ての車に取り付けたり、タクシーに消毒液を置いて、お客さんを降ろした後に、お客さんの座ったあとに消毒液をかけて車内を消毒してお客さんに安心して乗っていただけるように対応しています。特に車のドアハンドルの消毒を強化したり料金の受け皿の消毒や乗務員用の手袋をはめて素手で車内の機械を触らないよう注意を払っています。会社では、入室時にアルコール消毒の徹底と出庫時と帰庫時に体温の検温を徹底しています。

手を除菌してからお金を触るようにしています

ペンネーム:mooriさん

会社が対応始める前から、自身で対応始めてました。マスクはもちろん、アルコール除菌スプレーを手元に置き、一組対応が終わる度(お客様が下車されてから)除菌スプレーで手を除菌し、後席のお客様が手を触れた(と考えられる)場所の除菌を行なっています。現金のやり取りの際にも、お釣りを渡す前にお客様に見えるように、手を除菌してからお金を触るようにしています。なかなかお客様が降りる度に、車を停車させ、下車して後席に回り、除菌作業するというのは困難なので、お客様が触れるドアの取っ手とか、モニター回りに直接アルコール除菌スプレーを吹き掛けています。アルコールなので揮発性が強く自然乾燥するので、アルコール除菌液は絶やさないよう、見かけたら購入しています(在庫無い店が多いので)。

タクシー会社、タクシー乗務員さんのコロナ対策素晴らしいですね。これから第二波がくるかもしれない、と言われている中でもタクシーに乗った方が安全、と言えるよう一人一人が意識して対策しているように思えます。また、街に活気が戻ってくるよう願っております。

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