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これで完璧!タクシードライバーたちの効率的な道の覚え方!みんなの本音

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都内の道を覚えるためにどんな努力や困難があったか教えてください

タクシードライバーになる前、ドライバーさんって本当に道をよく知ってるよなーって思いませんでしたか?確かに運転が職業のお仕事なので、道に詳しいということは必須条件。でもこれからタクシーをやろうと思っている人はこんなにいっぱいある道を覚えれるかな?って不安になりませんか?転職道.COMでは【タクシードライバーさんの本音】と題し、乗務員さんへ様々な本音のアンケートを実施しました。今回の質問は『都内の道を覚えるためにどんな努力や困難があったか教えてください』です。

この記事を読んで分かること

・タクシードライバーの皆さんがどうやって道を覚えたのか。色々な方の努力や苦労の体験談

この記事は9分50秒で読み終わります

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自分なりの目印

ペンネーム:若様さん

元々若かりし頃、4tトラックで都内も走っておりましたが、あくまでも幹線道路。傍から見ると大型トラックに間違えられる大きさの車種であった為に、今の仕事では余り生かされておりません。なので、今でも行っている事なのですが、先ずは自分なりの目印的な物を見つけます。そして、それとナビには走行追跡?でしたか、常に表示させます。そして、ここはまた来ることが有るなと感じた時は、回送休憩登録した上で、走行してきたルートを戻れる場合は、戻る、そうして覚えて居ます。

お客様に聞いて確かめます

ペンネーム:XRAYさん

1度も通ったこと無い道は、後で地図で確認します。お客様はドライバーが道を完全に知っていると思っているので、知らない目的地の場合は逆にお客様に聞いて確かめます。最初のうちはどの道もわからないので、知ったかぶりをして遠回りをしてしまい、お客様に怒られたこともあります。お客様にまずどこを通るのか確認してから走るようにします。お客様も道を知らない場合は住所を確認してナビを活用したり、地図を活用したりします。

お客様に怒られながら

ペンネーム:タカシーさん

道を知らないのでお客様に怒られながらお客様に道案内をしていただいた。仕事中は日報を確認しながら走った道を地図で確認した。仕事が終わってナビでその日に走った経路を確認した。仕事が終わってから日報を整理しながらその日に走った場所と経路を確認した。仕事が終わってから帰宅後、その日に走った道を地図で確認しながら蛍光ペンで色を付けていった。仕事が終わってから先輩に目的地までの経路が正しかったか聞いてみたりした。

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二度と行けないことはないように

ペンネーム:keiiさん

ドライバーをやって早いことに20年になりますが、都内出身ではなかったので、最初の頃はお客様に新人である旨をお伝えしてからの営業になりました。お客様によっては、早朝などは、自分で道を教えるからそれを行ってくれ、というリクエストで営業したり、深夜などは、疲れているから道を教えるのはイヤでタクシーを代えるというお客様もいらっしゃいました。距離が長い営業を断られると、心の中では悔しい思いもありましたが、営業所へ帰って先輩がたにその旨を聞いてもらって、二度と行けないことはないように、地図で学習したりしました。そんなことを数こなして、いつの間にか裏道もおぼえていきました。

まず全体図を掴んでから細かい所を

ペンネーム:ハッシーさん

まず都心のさらに真ん中の皇居を中心に環状の道路があります。内堀通りから環状八号線まで。また都心から放射状に伸びる道があります。これをまず覚えました。国道15号、国道1号、中原街道、目黒通り、駒澤通り、国道246号、国道20号、青梅街道、国道254号、国道17号、国道122号、国道6号、蔵前通り、国道14号、新大橋通り、葛西橋通り、国道357号など。まず全体図を掴んでから細かい所を経験をつんで覚えて行くとよいと思います。

自分で何度も(実車でも空車でも)走って覚える

ペンネーム:genさん

まず、地理試験合格に向けた勉強は当然です。最低限度は、これで覚えられます(というか主要幹線なので覚えないと仕事になりません)。が、これが微々たるものだということを、実際に営業に出て気づかされました。地域ごとの細かい道や路線名があるのです。私は、最初の3か月はとにかくお客様に聞きました。正直に新人でわかりません、ご指示願いますか?と。大半のお客様は教えてくださいました。中には「道も知らないのに、タクシーやるなよ」と厳しいことを言う方もいました。ですが、降りる方はほとんど皆無です。自分で何度も(実車でも空車でも)走って覚える、わからないなら聞く、これに尽きると思います。

ネットで新しい道(高速など)チェックしている

ペンネーム:kibatarouさん

空車時に、前を走行中のタクシーが路地を曲がったので一緒について行ったりして抜け道を覚えた。A地点からB地点の道順をグーグルマップなどで、何パターか検索して近いルートを覚えたりした。前日、営業したところで疑問点がある場合、ストリートビューで道路標識を確認したりした。いつも、ネットで新しい道(高速など)チェックしている。最初の時は、お客様から教わる事も多かった。会社で先輩や同僚などに質問などした。お客様からナビをセットしてと指示がある場合にこうやって行くんだとナビからも学んだ。最初の3ヶ月間は給与補償だったので走り回っていろいろ覚えた。外人のお客様の時、スマホ写真のみを見せられてここに行ってと言われたときは苦労した。道も覚える必要ですが、都内有名な建物は走りながら、ナビを確認して覚えたりした。

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結局、現場でお客様から

ペンネーム:志大海中さん

就職して、実際に仕事を始める前に、かなり研修期間があった。そこで営業所長から直々に様々な事を学んだ。地名や交差点名、街道名、橋の名前、学校や主な施設名称などなど、これらは自宅で何度も何度も繰り返し覚えた。しかし、お客様を乗せたシュミレーションをしてみると、どこを走って目的地まで行けば良いのか、なかなか直ぐには判断出来ない。結局、現場でお客様から教わりながら最短ルートを覚えるしかなかった。だから初めのうちは、お客様から怒鳴られたり、馬鹿にされたり、励まされたりして、悪戦苦闘を繰り返した。しかし、そうやって覚えていくしかない。

特に山手線沿線沿いの駅周辺を回り

ペンネーム:モロイさん

タクシーセンター発行の地図を、コピーの上最初使用期間として3か月間は、お客様を、お乗せしながらお客様に道を尋ねながら又ナビゲーション等での誘導で都内各所、特に山手線沿線沿いの駅周辺を回り、自分が行った所の経路をマーキングしその経路の大きな交差点名や道の名前を見直していました。又、見直しのさいもっと距離や、時間の短縮に繋がる道がないか確かめながらやっていました。高速道路に関しましては、地図上で確かめ内回り外回り又ジャンクションの分岐等最新の注意をはらい覚えた記憶が有ります。

極力駅名で教えてもらえばなんとか

ペンネーム:葛飾の寅さん

幹線道路や交差点などは地理試験にも出るのでそこそこ覚えましたが町中にある、生活道路の名前は数がありすぎて困ります。地元ならそこそこわかりますが、都内全域となると.なのでわからないときはお客さんに教えてもらいながら現地に向かいます。長年電車利用が多かったので駅の所在地は何区というのはかなりわかります.なので極力駅名で教えてもらえばなんとか目的地には行けるかな.大体が教えてもらうということですね.地図見てもなかなか覚えられません.後は最終的にナビたよりです

目的の場所を通り過ぎたりしたことも多くありました

ペンネーム:ユキヒロさん

何回も同じ道を走ったり、地図やカーナビの地図で今いる位置を調べたり、タクシーに乗ってきたお客さんに道を教えてもらったり、周りの景色を見て建物や交差点の名前を調べたり覚えたり、都内のいろんな所を何回も走りまわったり、会社の先輩乗務員の方々や直属の上司にお話を聞いたり、場所によっては地下道からの方が早いと言われて、お客さんに何度も謝って料金をお値引して許していただいたり、時間帯によっては右折できない交差点も多くあり、目的の場所を通り過ぎたりしたことも多くありました。

世田谷、大田、江戸川区等は主要道以外は苦戦

ペンネーム:mooriさん

都内の道路に関しては、全く解らない状況でしたので苦労しました。今でも営業メインエリアの都心部は解りますが、世田谷、大田、江戸川区等は主要道以外は苦戦します。地理試験の勉強は相当勉強しましたが、実践では地理試験には出てこないような坂の名前や、地元の通り名で言われたりすることも多く、お客様にお尋ねしながら(お礼も忘れず)、復習も忘れずコツコツ覚えていってます。感じたことは、地図を見ても交差点が平面の交差点なのか立体交差点なのか?とか、右折禁止(時間帯で)が無いのか?等、実践では役に立たないと思ったので、休みの日に車で走ってみたり、自転車で走ってランドマークを覚えたりしていました。曜日・時間帯での規制も多く、走りながら規制の内容・時間帯を頭に叩き込み、後で整理して、営業に出る前に予習しています。

いかがでしたでしょうか?タクシードライバーの先輩方もいろいろと四苦八苦して道を覚えながらお仕事をしているんですね!中にはお仕事以外の日に自転車で覚えるという努力も。また、お客様から怒られないと覚えられない…という意見も。確かに標識や一方通行など、一度行ってみないとわからない道は多そうです。この記事を参考にしてこれから覚える!という人も頑張ってください!

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