タクシードライバーに転身した人の中には、稼げる人がいる一方で稼げない人がいるのも事実です。どうせなら、たくさん稼いで高収入を狙いたいですよね!そこで今回は、タクシードライバーで稼げない人が売上を上げるコツを紹介します。
タクシーで稼げない人の特徴
早速ですが、タクシーで稼げない人の特徴を見てみましょう。
・無計画に走行している
稼げない人の中には、無計画に走行する人もいます。なかには、個人売上が低いといってひたすらタクシーを走行させる人もいますが、ガソリンと時間がなくなるだけ。
稼げる場所を自分で見つけない限り、個人売上を上げるのは難しいです。タクシーを走らせても、簡単に売上が上がるわけではないので覚えておきましょう。
・接客態度が悪い
接客態度が悪いのも稼げない人の特徴です。お客様の中には、タクシードライバーを指名するケースもあります。常連客であれば接客態度が悪いタクシードライバーの指名はしません。
逆に常連として指名され続ければ、ある程度の売上は保証されます。タクシー会社によっては接客スキルを上げる講習を開いているケースもあるため活用してみてください。
タクシーで稼げない人が売上を上げるコツは?
ここからは、タクシーで稼げない人が売上を上げるコツについて見ていきましょう。
・接客スキルを上げる
接客スキルを上げることを忘れてはなりません。タクシー業務は安全にお客様を運ぶだけではなく、質の良い接客でお客様を満足させることも大事です。外国人観光客が多い場所で営業する場合は、英語が必要なケースもあります。
お客様に満足してもらうために、習得すべきスキルは多いです。業務時間の合間に、接客スキルを上げる勉強もした方が良いといえるでしょう。
・情報収集をする
情報収集も忘れてはなりません。とくに大事なのがコンサートやスポーツ観戦、結婚式などの「イベント」情報です。イベント参加者の中には、羽振りが良くなっていてタクシーを使う人もいます。
駅から少し距離がある場所だとなおさらです。インターネットや広報、雑誌などでも情報収集できますので活用してみてください。
・待機場所を考える
待機するのであれば人通りが多い場所の方が良いです。ただ、人通りが多い場所であればどこでも良いかというと違います。タクシーを利用する人が集まりそうな場所がベストです。
たとえば、空港や新幹線が停車する駅であれば、出張で遠方から来ている人が現れやすい場所なのでタクシーを使う確率は上がります。また、さきほど話したコンサートやスポーツ観戦も、遠方から来ているお客様をGETしやすく、売上を上げられるかもしれません。
まとめ
地道に努力をし続ければ、稼げるタクシードライバーになることは可能です。ただ、日頃からどのような戦略を立てるかで売上は変わってきます。ぜひ、高収入をたたき出すタクシードライバーになっていただけると幸いです。