

仕事以外の時間でも、仕事モードになる…あるいは仕事のことを考えずにはいられない。
なんという仕事熱心な姿勢!
しかしそういうのを『職業病』といいます笑。
ここでは恒例の『タクシードライバーあるある』シリーズ実体験版第3弾としてお送りしたいと思います!
これからタクシードライバーを目指す方は参考にしてほしいですし、もしくはタクシードライバーとして既に活躍されている方も「あるある!」と共感していただけたら幸いです。
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乗務中のタクシーあるある
それではタクシー乗務中に起こる「あるある」を見てみましょう。
出庫時から休憩時など、当てはまる方は多いのではないでしょうか。
前の人が綺麗にしてない
タクシー車両の多くは隔日勤務などで乗務する場合『2人1車制』という形で回しています。
そのため自分以外の運転手が使用している事があります。
※1人1車制であればその心配はあまりありません。
タクシードライバーあるある集【実体験版】。それって職業病かも笑?Ver.1
自分が明け番の時に使用していた別の運転手がタクシー車内を散らかしてしまったりシート交換をしていなかった…なんて言う事もあります。
そう言う場合、ご自身には非はないのでしっかりと管理者に報告しましょう。タクシー事業者にいる運行管理者は必ず『どの車に誰が何月何日に使用した』ということがしっかりと記録していますので当事者は言い逃れはできません。
あるあるといえば、あるあるなんですが…あって欲しくはないですよね。
どうしても『2人1車制』は持ち回りでタクシー車両を使用しているため、あまり神経質になりすぎないことも乗務のモチベーション維持には必要不可欠な事ではあります。
しかし本当に車内の状態がひどい場合には管理者へ報告しましょう。

ただし度を超しているケースや、臭いがきついなどは流石に報告やら対応をしていますよ!
設定が前の人のまま
法人タクシーはマイカーではないので、乗る人の設定は運転手それぞれ好みがあると思います。
例えばサイドミラーの位置もそうですし、ナビゲーションの音などもそうです。
タクシードライバーあるある集【実体験版】。それって職業病かも笑?Ver.2
出庫の際、タクシー車両の設定が前に乗務だった運転手の設定のままだった…これらはタクシーならではの『あるある』でしょう。出庫時に必ず確認・点検をしましょう。
ドアがロックモードのままでスライドドアが開かなかったなんてことがないようにしたいですね!(昔経験があります…。)
あり得ない場所でアプリ配車が鳴る
タクシーアプリは今やとても便利な機能です。
お客様もタクシーを呼ぶ際はスマホ(手のひら)でスライドすれば簡単に配車注文ができるとあって今では東京のタクシー営業では半数がこの配車アプリ注文経由のものです。
タクシー運転手側にとってもお客様からの注文が入れば注文が入った場所へ5分以内へ到着(例)という感じで営業をします……が、実はこの配車アプリなんですがタクシー運転手側からすると実は『注文場所から空車のタクシーの距離が近い』だけを理由に配車依頼が入ってしまう事もしばしばあるのです。
つまり『確かに5分以内で到着可能な場所ではあるが、依頼が入ったタクシーの走行している場所が依頼先の逆側を走っており、しかも幹線道路である…』などといった事例です。
そうすると100歩譲ってギリギリで到着するならまだしも渋滞やUターン禁止によってロスが生じてしまい到着予定時間を大幅にオーバーしてしまう事もあります。
タクシー運転手の皆さんもあるあるだと思いますが、アプリ配車の恩恵は凄まじいものがある一方で『なんでこの場所で鳴るの?!』みたいなこと、経験にありませんか?
休憩中に起こされる
タクシーあるあるですが、しょっちゅう起こることではないのでご安心ください。
タクシーは隔日勤務などの【通し乗務】を行う場合、約3時間の休憩をしなくてはなりません。
そうすると休憩場所をどこにするか悩む訳なのですが、多くの方はタクシー車内で仮眠を取るケースがあると思います。
タクシー運転手の豆知識⑧知っておくと面白い『業界用語』…営業編
そんな時にお客様からノックされて『乗せてください』と来られると…せっかくの睡眠時間が〜となってしまいますよね汗。
昨今はインバウンドによって訪日外国人旅行が増加し観光名所付近で休憩していると、このような事例があるとのことです。
※但しこの場合はエンジンを切っているか若しくは回送表示だった場合のみです。空車でしたら乗車の義務が発生します。
売上を自慢したくなる
タクシー運転手の魅力はなんと言っても【歩合】でしょう。
自分が頑張ったら頑張った分だけその成果で給料がしっかりと反映される…数少ない業種の一つです。
そうなると自ずとあるあるなのが『今日これだけ売り上げたぞ!』と自慢したくなる衝動に駆られるという事です。
ただ気持ちは本当にわかるのですが、やり過ぎると“マウントを取られている”など周囲から誤解されたりする事もありますので程々にするか、相手の話を聞いた上で少しづつ引き出しを出していく位に留めた方が良いです。
乗務中のタクシーあるある(実車)
それでは次にタクシー乗務中に起こる「あるある」を見てみましょう。
乗務中はお客様を送迎するのに全集中ですが、にしても仕事で印象に残ることって他業種含めてありますよね。
そんな感じで気軽に見てやってくださいませ。
ナビが高速に入れたがる…(設定しているのに!)
タクシー運転手にとって今やナビは不可欠。
しかしそんなナビも残念ながら完璧じゃないのです…。テクノロジーが進化しても何故か道案内だけは最後は人間の知能と記憶、そして接遇に勝らないというのをひしひし感じます。
タクシードライバーデビュー組必見!地理対策で教えてくれない道路編
と言うのも…何処のナビとは言いませんが幹線道路を走っていると急にルートを変えて高速道路への案内をする…しかも事前に有料道路を使わない設定をしているのにも関わらずです…。
高速のガード下を走っていたら尚更よく発生します。(この記事見て『あるある〜!』と言っている現役タクシー運転手さんの声が聞こえてきます笑)
ですのである程度目的地は検索で入れたら周辺までのナビの地図を見てから走行した方が良いかもしれません。
理不尽に急かされる
こちらの不手際であれば致し方ないのですが、どう考えても渋滞でタクシーがどうにもならない時はあります。
そんな時に限ってやたら急かされる事もこのタクシー運転手という商売の特性上あるのは確かです。
しかしどう考えても動けないので、どうか何を言われてもご自身を責めないでください。
タクシードライバーもヨダレが出ちゃう!?「ロング」が出た時の注意点。
渋滞が悪いのですし、正直なところそれを理解しないお客様もお客様です。
ただし、もしナビなどで事前に情報がわかったり渋滞している事を知っているのであればお客様に事前にお声がけして提案を投げかけるのも手ですよ。
お客様同士の小競り合いに敏感
タクシー運転手のお仕事はお客様の人間模様が見れます。
お客様の素が垣間見れるので、色々なお話も聞けたりしてそれはそれで大変面白いのですが…友達あるいはカップルが乗車して小競り合いや喧嘩をしている事も時には遭遇します…。
タクシードライバー転職の不安…防犯対策、事故、カスハラなど。
中には結構激しく言い合いや喧嘩寸前になる方も稀にいるので、機械を破壊されたり運転に支障をきたすような事例でない限りは必ず黙って運転に集中しましょう。
お節介に言葉を投げかけると返って火に油をそそぐ事にもなりかねません。
お客様の泥酔状況に大変敏感
深夜にお客様が乗車する際、やはり泥酔状態の方も多くいらっしゃいます。
タクシーでお客様がリバースされたら洒落になりませんよね。
タクシー運転手は複数のお客様、単体のお客様関係なく泥酔状況には大変敏感になります。
タクシードライバーの豆知識④【❝タクシー必須アイテム❞を営収10万プレーヤー『カケル』が紹介】
お客様同士の会話の中で『気持ち悪いんだけど…うっ』なんて聞こえたら冷や汗ものデス。
2回くらいそのパワーワードが出てきたら「どっかコンビニ寄ります?」と一声かけたりします笑。

乗務以外のタクシーあるある
タクシー運転手の乗務以外で起きる「あるある」をまとめました。
タクシー運転手はワークライフバランスを重視する方にはうってつけの職業。だからこそ、乗務以外の時間でも【あるある=共感できる瞬間】は頻繁に起きるものです。
健康に務めるようになる
タクシー運転手の致命的な部分は『座っている時間が長い』ことです。
これ即ち“運動不足”に繋がりやすいと言う事です。
せっかく自分に適した仕事に就いたのに健康を害しては元も子もありません。しかも公共交通機関の運転手となれば尚更健康管理は重要になってきます。
タクシードライバーの健康状態や運転状況を可視化!【日本交通・大和・NEC】
タクシー事業者では通常の会社とは異なり、年2回の健康診断を実施しています。当然受診して管理者の承諾を受けなければ乗務する事は出来ません。
それ以外でも健康に努めるためにご自身で休みの日に散歩や運動に努めたり、タクシー事業者によっては部活動が盛んな会社もあるのでそちらで汗を流す方もいらっしゃいますよ。
今まで見向きも飲みもしなかったサプリメントとかを急に飲みだす人もよく見かけます笑。
家族との時間が出来る
タクシー運転手になってよかったという理由のひとつに、『家族との時間が出来た』事を挙げる方も多くいらっしゃいます。
タクシー運転手の仕事ってほんとにきついの?ドライバーが語るきついポイントを紹介
前職あるあるで『給料が少なかった』という事例も当然多いのですが、サラリーマンからのタクシー転職組は『とにかく仕事の時間が多すぎた』という人もよく見かけます。
意外とそういう方の勤務形態や勤務時間を聞くと隔日勤務より激務であることも珍しくありません。
それならタクシー運転手の仕事をして、休みも取れて明番も自分の時間があって公休もちゃんとあるのであれば良いではありませんか。

しかしタクシー運転手は頑張れば頑張った分稼げて休みの時間も取れる。なかなかこんな仕事も少ないと思いますよ。
1人の時間も楽しめる
時間ができる…つまりタクシー運転手は趣味を持っている方にうってつけ、タクシーあるあるとして休みは思い切り趣味に没頭する方が多いのも事実です。
またタクシー営業もハンドル時間とは別に空車率は5〜6割としたら、そのお客様が乗らない1人の時間が好きな人にはうってつけの仕事と言えましょう。
以前のあるあるで話した『独り言のオンパレード』に直結しますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タクシーあるあるは、実はネタが尽きないものです。
中には「そんな事起きてくれるな!」的な事案もありますので、スムーズに営業をしたいものですが…よくある事としてあまり気にせずモチベーションを維持してタクシー営業をしていくことが大切なのではないでしょうか。
事故、違反、苦情など安全面に関わる面で逸脱した事でなければ『あるあるぅ〜!』で済める話だと思いますのでどうかあまり神経質にならず参考程度に引き続き楽しんで頂きたいと思います。