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観光地でタクシードライバー転職♪沖縄県で使えるタクシー配車アプリは?!

観光地でタクシードライバー転職♪沖縄県で使えるタクシー配車アプリは?!

観光地でタクシードライバー転職♪沖縄県で使えるタクシー配車アプリは?

沖縄県はご存じ日本最南端に位置する県です。
国内有数の観光地でもあり、移動の足には公共交通機関の利用が欠かせません。

タクシー需要を考える③戻ってきた観光客、京都はどう対応すべきか

観光地沖縄でタクシードライバーのお仕事をする上で今の時代欠かせない「あの機能」…そう、タクシー配車アプリの事情はどうなっているのでしょうか?

国内トップシェアの「GO」

現在アプリケーションが1,400万ダウンロードを突破し、名実ともに国内のタクシー配車アプリのトップに君臨しているのが「GO」です。

東京大手四社の日本交通系の配車アプリ『JapanTaxi』とDeNA社が手掛ける配車アプリ『MOV』の合併によって2020年9月に本格稼働したタクシーアプリです。

タクシーアプリGOがついに『1000万ダウンロード』突破!

ようやく沖縄でサービス開始!

長らく沖縄県で「GO」は対応しておりませんでしたが、2023年6月1日より待望の導入となりました。

沖縄本島でタクシー運賃改定。2023年9月中を目途に。

ちなみにタクシー配車アプリ「GO」の沖縄県利用可能エリアは沖縄本島(一部エリアを除く)となっております。

全国で44都道府県を網羅

タクシー配車アプリ「GO」は2020年のリリースから今日まで、次々と利用可能エリアを広げております。

そしてその地域におけるタクシー利便性の向上を図り、同時にタクシードライバーの営業収入の底上げにも一役買っております。

沖縄県のサービス開始によって「GO」の対応エリアは全国44都道府県での利用が可能となりました。

▼タクシー配車アプリ『GO』全国利用可能エリア【2023年6月現在】
北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/富山県/石川県/福井県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/岡山県/広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県

※山梨県、鳥取県、島根県の3県が現在未加入です。

タクシーアプリ「GO」が東南アジア「Grab」と初の海外連携

沖縄ではおなじみの「DiDi」

DiDiは中国最大手のライドシェア企業「滴滴出行」社が母体で、日本国内ではソフトバンクグループが運営するタクシー配車アプリです。

キャッシュレス決済の大手「PayPay」と共に限定クーポンのリリースなど、お得なキャンペーンを定期的に行っております。

DiDiタクシーの予約方法は?利用するメリットや迎車料金についてもご紹介。

第一交通で利用可能

沖縄県内のタクシー事業者で有名なのが「第一交通産業」です。

福岡県北九州市に本社を置き、今や全国に営業所を構える国内大手タクシー事業者の第一交通ですが、配車アプリ『DiDi』が以前より利用可能なため、観光で訪れるお客様に限らず地元沖縄の方にも利用されています。

▼タクシー配車アプリ『DiDi』沖縄県内利用可能エリア【2023年6月現在】
那覇市/石垣市/宮古島市(一部離島は除く)/沖縄市/浦添市/宜野湾市/中頭郡/糸満市/豊見城市/島尻郡/国東郡/南城市/うるま市

観光のお客様の利用ですと、東京などの関東もさることながら、DiDiは関西圏の方からの利用が多い傾向にあります。(日本登場時が関西であった影響もあるようです。)

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予約に強い

タクシー配車アプリ「DiDi」は沖縄県内の第一交通が網羅している影響もあってか、沖縄本島の対応エリアが広いのが特徴です。

また、迎車料金が無料、そして予約料金も無料という…計り知れない強さを持っています。
沖縄県内に関して言えば、DiDiの基盤が固い部分も否めません。

 

インバウンドで利用率アップ「Uber Taxi」

「Uber Taxi」はアメリカのライドシェア最大手「Uber」が手掛ける日本版タクシー配車アプリです。
原則日本国内ではライドシェア行為が禁止されているため、タクシー配車アプリとしてのリリースとなっております。

【Uber Taxi】今度は沖縄県那覇市に上陸!

沖縄県では2022年8月に那覇市内限定でサービス開始となり、同年12月から沖縄県中部・南部のエリアでも対応可能となりました。

日本国内ユーザーはもちろんのこと、訪日外国人ユーザーの利用率も高く、コロナ禍が過ぎた2023年は渡航に関する様々な規制も解除されました。

その際多くの観光客が海外から訪れたのち、この「Uber Taxi」のアプリを連携させ、タクシー利用時にキャッシュレス決済で利用しています。

対応エリア拡大

「Uber Taxi」は対応エリアの特徴として『在日米軍基地』周辺の街を中心に導入する傾向が見られます。
そのため沖縄県でサービスが開始されたというのは、もはや必然的なことだったのかもしれません。

もちろん基地関係者の利用もありますが、国内外から訪れる観光客からの利用も多いため、タクシードライバーも対応しなくてはいけません。

▼タクシー配車アプリ『Uber Taxi』沖縄県内利用可能エリア【2023年6月現在】
那覇市/中部エリア/南部エリア

 

有数の観光地「沖縄」でタクシードライバーデビュー!

沖縄県は日本国内でも有数の観光地です。タクシードライバーの営業は決して忙しく、「ガッツリ稼げる」という営業スタイルではありませんが、マイペースに自分らしくお仕事をするにはうってつけのエリアではないでしょうか。

タクシー配車アプリは『DiDi』の独壇場でしたが、昨年夏に『Uber Taxi』の参入、そして今年6月の『GO』参入によって、沖縄県内のタクシー営業は通常よりも多くの収入が見込める可能性が高くなったのではないかと思います。

都心でタクシードライバーに転職…もいいですが、好きなことをしながらのんびりマイペースに沖縄県でタクシードライバーとして働くのもおススメです。

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