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都内タクシードライバー業務の適正化事業『東京タクシーセンター』へ潜入取材!

都内タクシードライバー業務の適正化事業『東京タクシーセンター』へ潜入取材!

都内タクシードライバー業務の適正化事業『東京タクシーセンター』へ潜入取材!

タクシードライバーの職業は「入社したらすぐできる」というものではありません。

地域によっては資格や講習等を要するので各都道府県管轄の「とある場所」へ行かないといけないのです。
今回、転職道.comタクシーメディア取材班は東京特別区武三交通圏のタクシードライバーが乗務員登録や地理試験等で必ず訪れる『東京タクシーセンター』へ行ってまいりました!

東京タクシーセンターとは?

『東京タクシーセンター』とは一体どんな場所なのでしょうか?

普段タクシーを利用する方にとっては全く馴染みがない名称かもしれません。
しかし、これがタクシードライバーとなると事情が変わってきます。

断言しましょう。東京特別区武三交通圏のタクシードライバーで、この『東京タクシーセンター』を知らない人は絶対にいません!

そこまで言えるほど重要な場所…気になりますよね?

東京のタクシードライバー登録必須の場所

東京タクシーセンターはタクシーの業務の適正化を図る上で重要な施設です。

正式名称は『公益財団法人東京タクシーセンター』といい、東京都知事認定の公益財団法人なのです。
「タクシー業務適正化特別措置法」に基づき、公正中立な第三者的立場から、東京特別区武三交通圏に事業所のあるタクシーのサービス向上と利用者の利便確保を行う目的で存在しています。

特別区・武三交通圏なら例外なく。

東京のタクシードライバーで知らない人は絶対いません!…と上述したように、東京都東京特別区武三交通圏のタクシードライバーは例外なく、この東京タクシーセンターに訪れます。

その理由はタクシー乗務員になるために必要な「法令・地理試験」「各種研修」「運転者登録」「運転者証の交付」など行っているためです。

しかしながら、実際の様子はタクシードライバーや関係者のみぞしるところ。
機会がないとなかなか内部に入ることはと難しいのであります。

 

東西線「南砂町」駅から徒歩3分

東京タクシーセンターは「東京メトロ東西線・南砂町駅」が最寄駅となっています。

東京特別区・武蔵野市・三鷹市のタクシードライバー(東京特別区武三交通圏)には御馴染みの場所ですが、タクシー業界未経験者の方であれば、地元でない限りは訪れる機会の少ない場所だとは思います。

施設は元々、信濃町にあったそうですが(当時の名称は「財団法人東京タクシー近代化センター」、昭和61年に現在の南砂町に移転しました。平成14年から「財団法人東京タクシーセンター」に名称を変更し、平成24年から「公益財団法人東京タクシーセンター」となりました。

 

実際に出口にも書かれているほど、多くのタクシードライバーが運転者登録や研修を受けに行くということが分かりますよね。

我々もスマホの地図を使ったり、事前に調べてはいるのですが、こういった駅構内の表記を見みますと安心してしまうと言いますか…やはり有名かつ主要な施設なんだなと実感がわきます。

南砂町駅からは徒歩3分で東京タクシーセンターに到着します。
地下から地上へ着くと、目の前は「南砂町三丁目公園」。

取材当時、都内はどこも桜満開…見ごろを迎えた4月の初旬、綺麗な光景に息をのみながらも、ほどなくして目的地に到着です。

取材の様子

いよいよ東京タクシーセンターへ到着しました!
地図アプリの「オ疲レ様デシタ」という無機質な音声を確かに聞いて、いよいよ取材を敢行します。

普段から求職者の対応にあたっている中で寄せられる内容に「タクシーセンターってどんな場所なんですか?」「怖いところなんですか?」「地理試験の内容は?」という質問が多く寄せられます。

その期待に応えたく、今回東京タクシーセンターの広報担当の方にご協力を頂きました。

お客様からの苦情にも対応

まず案内して頂いたのは4階の指導部。ここでは苦情調査室という場所があり、タクシーに関わるお問合せ、苦情などに対応しています。

ここでは適正化事業と言って「タクシードライバーの指導・研修・乗車拒否や接客などクレームの受付処理」などをおこなっております。

また、苦情を受けたタクシードライバー及びタクシー事業者は指導を行うなど、再発防止の徹底を行っています。

新規の専用タクシー乗り場創設も

また、タクシーセンターの事業は「苦情対応」や「各種研修・登録」だけではありません。

タクシー乗り場の新規設置・運用や、羽田空港の配車業務を行っていたりと文字通り“業務の適正化”を図っています。

その他、優良運転者の表彰や優良法人事業者の公表、地図の編集・出版、タクシーに関する広報・調査等を行っています。

優良運転者の表彰は道路交通法、道路運送法等に違反がなく接客態度良好で、他の模範となる方を表彰しています 。
優良法人事業者の公表は「法人タクシー事業者の安全・サービス等に関する評価」の規程に基づき、一定の評価基準を設定し数値化
したものを優良事業者と して公表するものです 。

優良タクシー乗り場へ入構が認められるのは、「東京タクシーセンターの優良運転者表彰を受けたタクシードライバー」、「法人タクシー事業者の安全・サービス等に関する評価制度において“優良評価”を受けた事業者に所属するタクシードライバーであり、かつ、優良表示を掲出したタクシー車両」または「個人タクシーの最高位『マスタ ー(みつ星)』」を表示する個人タクシー車両です。
また、共通の要件として「WELCOME ABORDステッカーを貼付した車両※」だけが入構できる乗り場として運用しています。

※WELCOME ABORDステッカー貼付車両・・・「指差し外国語シート」を携行しており、各事業者及び団体等で実施されている同シートの活用方法及び挨拶、ドア・トランクサービスの励行等の接遇に関する講習の受講者が乗務する車両。

「輸送の安全及び利用者の利便の確保に関する試験」

タクシーセンターと聞いてぱっと思い浮かぶのは『地理試験』というキーワードではないでしょうか。

この『地理試験』ですが、東京特別区武三交通圏でタクシードライバーになるには、東京タクシーセンターで実施している試験に合格しなければなりません。
試験は正式名称「輸送の安全及び利用者の利便の確保に関する試験」といい、『当該指定地域に係る地理(俗にいう地理試験)』、『タクシー事業に係る法令、安全及び接遇』の二科目が実施されます。

ここで少し「輸送の安全及び利用者の利便の確保に関する試験」についてご説明しますと…地理の試験は、東京特定指定地域の道路、地名、著名な建造物、公園、名所及び旧跡、鉄道の駅の所在など40問出題され、合格基準は32問以上の正解(正答率80%以上)となっています。
また、法令・安全及び接遇科目の試験は法令、安全、接遇から45問出題され、合格基準は36問以上(正答率80%以上)となっています。

二種免許取得以上に難関な試験として知られていますが、東京都心で活躍するどんなタクシードライバーも例外なくこの試験を乗り越えていますので大丈夫ですよ!

東京特別区武三のタクシーは必須!4日間の「新規講習」

東京タクシーセンターでは、東京特別区武三交通圏でタクシー営業を行うのに必要不可欠な研修を行っています。
4日間の新規講習の中で1日は『ユニバーサルドライバー研修』(以下:UD)研修をおこなっております。

UD研修は、 バリアフリー研修推進実行委員会(一般財団法人全国福祉輸送サービス協会及び一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会)が開発、推進している研修で、東京タクシーセンターにてドライバーの『接遇向上』を目的として研修を敢行しています。

現在東京タクシーセンターでは、この『新規講習』の他にも、自主研修として「自主UD研修」や『命令講習』、『命令研修』、『適正化研修』、『自主一般研修』、『新人特別接遇研修』、『自主UD英語研修』及び『特別研修』を行っているとのことです。

 

タクシー会社の垣根を越えて研修

このUD研修は東京特別区・武三交通圏のタクシードライバーは必須研修となっており、現在全国のタクシー事業者団体でも、タクシードライバーの介助向上を目指し、業界を挙げて実施しています。

ここではお客様との円滑なコミュニケーションのスキルや車いすの取り扱いや乗降時の介助方法などについて学びます。

実際に取材させていただいた時は、UD研修の真っ只中であったこともあり、東京タクシーセンターのエントランスにはJPN TAXIがUD研修用として停車してあり、タクシードライバーの卵たちがタクシー会社の垣根を越えて研修を行っていました。

24時間体制で街頭指導を行うことも

また、東京タクシーセンターでは街頭指導という業務も行っているのをご存じでしょうか。

東京タクシーセンターの「指導業務グループ」では、タクシー営業の適正化を図ることを目的とした街頭指導を24時間敢行しています。
業務内容は、利便性の向上を目指すべくタクシードライバーの乗車拒否などお客様の利便を阻害する違法行為の防止や是正指導などを行っております。

写真の黒塗りの車が東京特別区武三交通圏を巡回し、違反がないか見回りをしています。


また、東京特別区武三交通圏には「銀座乗車禁止地区」というものがあります。

銀座乗車禁止地区では『タクシー業務適正化特別措置法』により、土曜日・日曜日・祝日及び休日を除く日の22時から翌1時まで、タクシー乗り場以外でタクシーのご利用はできません。
この付近はタクシーセンターの指導も特に厳しい場所ですので、タクシードライバーの皆さんは遵守するようにしましょう。

東京タクシーセンターでは、このほかにも法人事業者、個人事業者団体などを巡回してタクシードライバーを対象に『お客様の利便性向上』と『運送の安全性及び資質の向上』を図るべく講習会を実施しています。

また、タクシー事業者の管理者などを対象に『タクシードライバーへの教育徹底』を図るため、こちらも講習会等を開催しています。

建物の2階では試験対策の教材を頒布

タクシードライバーの卵が地理試験を受ける場所ですから、何か試験対策が出来るものはないかと考えてしまうものです。

タクシー会社各社の研修において「地理試験対策のプロ」的な方がいらっしゃる法人事業者ですと、非常に恵まれた環境と言えるのですが、中には自主学習で本番に臨むなんてケースも未だにあるようです。

そうであっても、なくても…地理試験とはどんなものか押さえておきたいと思った時には、東京タクシーセンターの2階に行ってみると良いでしょう。

こちらでは地理試験対策の教材が頒布されております。もちろん一般の方も購入できますので、タクシー会社に入社前に「地理試験を勉強したい!」という方でもおススメです。
※ちなみに転職道.comタクシーメディア取材班の中でも地理試験資格保有者が在籍しています♪

新規のタクシードライバーだけが訪れるのではない

東京タクシーセンターが東京特別区武三交通圏のタクシードライバーにとって重要な拠点である理由は地理試験等の資格取得だけではありません。

実は東京タクシーセンターではタクシードライバーの心臓ともいえる「運転者証」の交付を行っているのです。

東京特別区武三交通圏の法人タクシードライバーは、『タクシー業務適正化特別措置法』によって東京タクシーセンターに登録することが定められています。
法人タクシードライバーは運転者証の交付を受け、個人タクシー事業者は事業者乗務証の交付を受け、それぞれ車内(助手席ダッシュボード上付近)に表示しなければ営業できません。

なお、東京タクシーセンターによると、東京特別区武三交通圏における令和5年3月末現在の登録運転者数は61,069人で、運転者証の交付数は48,515枚とのことです(事業者乗務証の交付数は9,574枚)。

▼令和5年2月末時点でのデータ
法人の登録運転者数 61,201人(うち女性:1,845) ……………… 平均年齢は58.1歳
法人の運転者証交付数 48,570人(うち女性:1,270) …………… 平均年齢は58.0歳
個人事業者の事業者乗務証交付数 9,607人(うち女性:74) …… 平均年齢は64.1歳

 

インタビューにお応えしてくださいました

ここからは現場の「生の声」をお届けしたいと思います。

当日は東京タクシーセンターの会議室にて、各部署の代表の皆さまにお会いすることが出来ました。
また、お忙しいお時間を割いていただきインタビューにも応じていただきました。本当に感謝です…!

三本の事業を主に運営

総務部部長:『私どもは主に『登録事務』『適正化事業』『試験事務』のこの三本の事業を運営しております。タクシー適正化特別措置法に基づいて、国土交通大臣の指定を受けて公正中立な立場でタクシー業務の適正化と輸送の安全及び利用者の利便性向上を目的とした業務を日々行っ
ております。まず『登録事務』ですが、ご存じかもしれませんが東京都特定指定地域と言われる「特別区・武三交通圏」の法人タクシー運転手は運転者登録をすることが法によって定められており、登録を受けている法人タクシードライバーさんが乗務していることの証しとして運転者証を車内に表示しなければなりません。また個人タクシーの場合ですと事業者乗務証を車内に表示します。タクシーセンターは法に基づく「登録実施機関」で、関東運輸局長の登録を受けタクシー運転者の登録等に係る事務を行っています。』

タクシーセンターは東京都のタクシードライバーであれば必ず行く場所。
デビュー前の研修や試験で訪れるといったイメージが多いのですが、実は現役ドライバーで稀に聞く話があります…。それは俗にいう「センター違反」という言葉です。

…よく「警察より怖い」なんて揶揄されることがあるタクシーセンターの指導についても今回話してくださいました。

総務部部長:『適正化業務についてですが、“指導”は乗車拒否などタクシー利用者の利便を阻害する違法行為の防止、是正などタクシー営業の適正化を図ることを目的として街頭指導も行っており、東京のタクシードライバーさんからするとタクシーセンターの指導は「警察より怖い」とは言われていますが、輸送の安全と資質の向上を図るべく24時間体制で業務の適正を図っています。
もちろん行政の処分とは違うので賞罰はないのですが、それらがタクシー評価制度の中で反映されるので、タクシー事業者やドライバーさんも少々注意が必要な部分かなと。ただこの部分は適正化としての底上げになっていると思っております。

タクシー業務の適正化の底上げ…この言葉にはグッときました。確かにその通りであると納得をした次第です。
そもそもタクシーセンターは昭和40年代にタクシー需要が大都市を中心に拡大したのをきっかけに、当時のタクシードライバーの確保難から来る供給不足によって乗車拒否などの違法行為やサービス低下が多発し社会問題に発展したため、最終手段として公正中立の第三者機関として誕生したという経緯があります。

昨今コロナ禍が収束し、都内タクシーの売上が復活する中で『配車アプリの増大』と『乗務員不足』などが拍車をかけ、タクシーの需要と供給のバランスが不釣り合いとなっている様相は昭和40年代のタクシー事情とどこか似ているような気がしました。(そういえばオイルショックもありましたよね…)

 

乗り場施設の設置運用について

続いて意外と知られていないタクシーセンターの業務「乗り場施設・設置運用」について話してくださいました。

総務部部長:『乗り場施設についてですが、現在、優良タクシー乗り場が東京特別区武蔵野市三鷹市で約300か所ほど設置されております。また広告付きのタクシーシェルターを25か所ほど手掛けております。
大勢の方が利用しますから、すべての皆さまが利用しやすいように利便性の向上に努めています。特に訪日外国人向けに識別の容易なピクトグラム表示のタクシー乗り場や関連施設の整備をしています。

最後に質問に答えてくださいました。
転職道.comインタビュアー(以下:転):地理試験はタクシーセンターから見て平均どれくらいの回数で皆さん合格されていますか?

教務部部長:地理試験に受かる人は概ね6割は1回~2回で合格しています。
残りの4割の方の傾向としては「何回も受験している」という傾向が見られますよね。

転:乗り場の運営についてですが、お客様からの要望があって作るのですか?

教務部部長:『お客様からの要望から取り入れている場合もありますが、自治体からの要望ですとか、駅や施設からの要望がほとんどですので、お客様からの要望をダイレクトに要望としてというケースはあまりないというのが現状です。ただケース的には過去にありまして、“駅から離れた大型マンションが建設されるのでその付近にタクシー乗り場を作ってくれ”という要望で作ったことはありました。あとは新しい駅前の再開発ですとか、特に駅周辺などは管理しているのが都や区という事が多いので、その際に交通広場を整備するのでタクシー乗り場を作ってくれという話はいただきますよ。』

苦情について

最後にタクシードライバーの評価に直接つながる可能性がある「苦情」についてお話ししてくださいました。

転:日々公正中立の立場で運営する東京タクシーセンターですが、苦情などはやはり日々多く来ますか?

指導部・苦情調査室長:『そうですね、令和4年度では概ね3,400件です。ただ苦情も色々ありまして、お客様が直接タクシーセンターに連絡してきてお名前や連絡先を伝えてくる苦情もあれば、匿名の苦情もあります。
コロナ禍においては、年間の苦情や交通問題等を含めた申告件数はおおよそ5,700件前後でした。実はこれはかなり少なくなった数字でして、コロナ禍前まではその3倍程度の申告がありました。コロナ禍は非常に少なくなりましたね。』

転:減少傾向とは…。2021年度のタクシー利用者モニター調査でも評価上昇の様子が伺えました。
しかしながら苦情が絶えないのも事実ですよね。苦情はどのような形でくるのでしょうか?


指導部・苦情調査室室長:『苦情は主に電話やホームページで来るケースが多いのですが、手紙やはがきで来ることもあります。
ちなみに苦情は6~7割が接客関係です。あとは拒絶関係、料金関係、交通問題やモラルなど色々あります。苦情が入りましたら、規程に則て調査・事実関係の確認を行ったうえで指導を行っています。令和4年度は3,400件のうち約1,600件ほどについて事実関係の調査を行いました。
指導・センター違反に繋がっています。コロナ禍においては苦情は減ってはいますが、去年の秋頃からちょっと増えているなという印象はあります。

ー去年の秋と言えば東京特別区武三交通圏のタクシーでは大きな出来事が起きた時期と被ります。
それは「コロナ水際対策大幅緩和」と「タクシー初乗り運賃値上げ」です。タクシー需要が増大し、今まで以上に需要と供給が追い付かなくなっていくタクシー事業者が増えていると現場では聞きます。
やはり統計とは正直だと納得しました。ー

 

取材を終えて

お忙しい中快く質問にも対応してくださいました。左から東京タクシーセンター「教務部長」「指導部・苦情調査室室長」タクシーメディア取材スタッフ2名挟み「指導部部長」「総務部部長」。

東京タクシーセンターは都内のタクシー業務の適正化を図る上での重要な役割を果たしています。

無論、国土交通大臣の指定を受け、公益財団法人という法に則った団体ですので、その存在たるや日々のタクシーが営業するうえで欠かせない存在なのです。

我々取材班も「タクシーセンターというのはどういう場所なんだろう?」と気になっていました。
もちろん公式ホームページや机上の話では知識として知ってはいたものの、やはり実際に現場を知りたいという思いと、求職者へ向けての判断材料になってほしいという願いを込め今回の訪問が実現しました。
取り次いで頂いた総務部企画広報課の方にもこの場を借りて感謝を申し上げたい次第です。

この3年間、コロナ禍で全国のタクシードライバーが相当数減少しました。
これから我々もタクシー求人関連の業務を、今まで以上に力を入れてまいります。

そしてこの記事をきっかけに『質の良い求職者をタクシー業界へ送りたい』と思っています。それがタクシー業界の今後を盛り上げていく我々の役割であると信じています。

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